人工光タイプのアクアポニックスをご紹介。
ここでは、野菜の水耕栽培と魚の循環式養殖を融合させたアクアポニックスを実施しています。野菜と魚、両方の食料生産が見込まれます。
レタス・ハーブ × イズミダイ(テラピア)
何を育ててる?
野菜は、太陽の代わりに人工光を用い、レタスをはじめ、サンチュ、パクチー、スイスチャードなど様々な品種を育てています。
魚は淡水魚のイズミダイ(テラピア)を養殖しています。イズミダイは淡白な魚で、タイに似た味と言われています。
パクチー サンチュ スイスチャード(上) レタス(下)
仕組みは?
アクアポニックスは植物の水耕栽培と魚の養殖を組み合わせたシステムです。
こちらの装置ではイズミダイの水槽と野菜の水耕栽培で使用する水が循環しています。
イズミダイが食べ残した餌や排せつ物を植物が肥料として吸収することで、
化学肥料の使用を削減に貢献しています。
エスペックミックでは、小型のアクアポニックス設備も展開しています。
次回詳細についてご紹介いたします。
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